どうも、嫁のほうです。
19歳の時、田舎から上京してきて
初めて買ったミシンが壊れました。
約15年。
痛みに耐えて、よく頑張った。
1万円くらいの、いわゆるコンパクトミシンで、
“一通り縫えます”という
軽くておもちゃみたいなミシンでした。
あれから15年。
この春は、必ずミシンが必要なんです。
なぜなら、息子たちの入園グッツを作るのです。
イベントの多い2月になぜ壊れるか…(T_T)
どの価格帯のミシンを買うか、
そもそも購入する必要があるのか、
3日ほど悩みました。
そして買ったのが【ブラザー PS205】です。
製品スペック
ここで買いました→ミシンジャパン
私の裁縫歴は高校生の頃からです。
服飾系の学校に行こうか真剣に悩みましたが、
普通の高校に行きました。
裁縫は好きなので、
家のカーテンを作ったり、バックを作ったり、
息子のエプロンや巾着、布団カバーなどへの記名縫いなどをやりました。
やる気になれば(必要に駆られれば)、
かなりの使用頻度で使います。使えます。
以前のミシンは元をとった!!と
はっきり断言できるくらいの使い手です。
しかーし、
全部なんとなく切って縫っている我流ですので、
人に作ってあげられるような腕はありません。
そのくらいの使い手と認識していただければと思います。
<欲しかった機能>
フットコントローラーが使える
返し縫いがし易い
最低限の縫い方ができる
<本当は欲しかった機能>
自動糸調子
サイドカッター(ロックミシンを掛けたような端処理ができる)
大きな作業台
本当はこれが欲しかった…シンガーモナミヌウプラス SC217
初心者でもないし、刺繍もしないと思うし、
前回のミシンと同じように15年使うとして
3年で1万、1年で3300円かぁ…
(入園グッツ、買ったほうが安いんじゃ…!!!とか、むにゃむにゃ)
2万のミシンでも、格段に性能は上がっているはずなので、
ブラザーのミシンを購入する運びになりました。
さて、ファーストインプレッション〜試し縫いまでの
感想を書きます。
(使い勝手や気づいたことはまた書きます)
●パッケージを開けて
液晶が付いている!!
付属品が多い!
大きさも重さも、予想通りなサイズ感!
●セットで購入した、ハードカバーとフットコントローラー
以前の物はどちらもついていなかったので、
早々に使って興奮。
◯ハードカバーのいいところ
上にものが置けるので収納しやすい
ホコリが避けられる
◯ハードカバーの良くない所
上糸を刺す棒が伸び縮みするんですが、
上糸外して棒を縮めないとハードカバーに入らない
「ガチャン」と閉まるわけではないので、本体にも手を掛けないと運べない
◯フットコントローラーのいいところ
縫い始め・途中・終わりのスピード調節が踏む力次第で好きにできる
両手が空くので、ゴムが入っている部分を縫う時に便利
ミシン使ってます感が出る
◯フットコントローラーの良くない所
慣れるまで、足がつりそうになる
間違えて踏むと悲劇
●下糸を作る
パット見で使い方が分かる使いやすさ
下糸を入れるホビン部分の進化に驚き!
下糸を切る専用のカッターがあり、ダラーンとだらしない端っこにならない
●上糸をかける
巻糸を刺すために、棒を伸ばして入れる必要がある。
ロックミシンのように、上向き(縦)にセットするのに驚く
●試し縫い
電気が明るい!LEDだっ!
糸通し後の縫い始めに、下糸引っ張ってこなくてもよい!
布送り歯の調整ができる
返し縫いがワンタッチボタンで抑え続けなくていい
そこいらにあった、いらないフキンで試し縫いしました。
問題なく綺麗な縫い目で、
自動糸調子機能はついていないけれど、
厚手・薄手以外の普通に縫うなら問題なし。
縫っている時の音は、静かではないです。
もうちょっと静かかと思っていたけど、
4.5kgであればしょうがないのかなぁという感じ。
ハードカバーは今買わなくても良かったかなと思っています。
しかし、使いやすさは良くなっているし、
手元明るいし機能も私には十分。
ひとまず、ファーストインプレッションは◎。
あとは何か作ってからレビューします。
あー楽しいな、ミシン。
新しい裁縫箱が欲しくなるぜ。
ではではー